福岡にて、鎌田紀彦先生 (室蘭工業大学名誉教授・新住協理事)をお呼びしての高断熱住宅技術セミナー「断熱等級6~7・Q1.0住宅レベル3~4はこうしてつくる」が開催されました。
会場は「博多バスターミナル貸しホール」にて、13:30から17:30と約4時間の講習会となりました。
今回の講義では、高断熱高気密住宅の技術とその歴史、施工方法について詳しく説明されました。特に、断熱材の選定や施工方法、気流止めの重要性について強調して解説されました。
以下のような感想をいただきました。
「グラスウールの付加断熱構成の解説が聞けてよかったです」
「気流止めの重要性と改修時のポイントが役立ちました」
「温熱・気密について考えたことは今までなく、木造軸組の構成から生まれる弱点とそれへの対策が知れたこと、非常に参加してよかったと思っています」
「話されている内容が細かくテキストに記載されていたので、ゆっくり講習を聞くことができ、後日もう一度確認できそうだと思いました」
「新住協のテキストで勉強したことはありましたが、直接、オフラインで講義を受けたことがなかったため、とても勉強になりました」
「各部位の性能を上げたら、どれくらい熱損失が変わるかが段階的に分かったのがよかったです」
今後も、継続的に講習会を開催していく予定です。